いつまでも若々しい美しさを維持したい!
近年、美容成分として注目される「プラセンタ」
約2000年前から愛される不老長寿の妙薬として使われて来たのです。
プラセンタとは、哺乳動物の胎盤のことで、胎児の生命を維持し、
成長を促す大切な働きを担っています。ですから、
生体に働きかける多彩な作用が期待できるのです。
その作用は大きく以下の3つがあります。
1)「血行促進作用」
肌に栄養を届け美肌の再生を助ける
プラセンタは血行を促進することで肌の細胞一つひとつにまで
栄養を届け、肌のターンオーバーを促し、美肌の再生を助けます。
2)「抗酸化作用」
肌の弾力を保ちシミも防ぐ
プラセンタは、抗酸化作用により、肌のハリ・弾力を支える
コラーゲンのダメージを抑制し、さらにシミの原因になる
メラニンの発生を抑えることで、肌を老化ダメージから守ります。
3)「線維芽細胞増殖作用」
内側から輝くような美肌の基礎を作る
プラセンタには線維芽細胞の増殖を促す働きがあり、
美肌成分の生成を助け、内側からハリと潤いが溢れ出る肌をサポートします。
昔から漢方の世界では有名だったプラセンタ。
現代ではいろいろなことが明らかになりました。
医療機関で処方されるラセンタ療法は、肝疾患や更年期障害、
乳汁分泌不全などが保険適用になっています。
さらに、抗炎症作用、抗ストレス作用、基礎代謝向上作用、
内分泌調整作用、自律神経調整作用、免疫賦活・調整作用、
強肝・解毒作用などさまざまな薬理作用から漢方の世界だけでなく
現代医療の世界でも幅広く使われるようになりました。
そして今一番注目されているのが、プラセンタの「美肌作用」です。
プラセンタには、たんぱく質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルなど
美肌の素となる5大栄養素が豊富に含まれているだけでなく、
最近では皮膚科の領域でも、“エイジングケア”や“シミ対策”、
季節や体調により揺らぎやすい肌の“肌質改善”などにも有望とされ、
プラセンタが積極的に使われるようになりました。
年齢を重ねても若々しく美しい肌を保ち続ける上で重要な要素が
先に説明した「血行促進作用」「抗酸化作用」そして「線維芽細胞増殖作用」の3つ。
実は、素晴らしいことにプラセンタはこの3つの要素を全て兼ね備えた、まさに美薬。
皮膚科の専門医が多用するのも納得です。